ストレスと肌
身体のなかでは脈拍や体温、臓器の働きをコントロールするために、自律神経が働いています。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあります。
例えば、
起きているとき・緊張状態にあるときに働くのは交感神経。😠🔥
寝ているとき・リラックスしているときに働くのは副交感神経です。😌🌱
簡単に言うと、交感神経は”アクセル”で副交感神経は”ブレーキ”です。
この2つの神経は普段はバランスを取りながら働いているのですが、何かの原因でそのバランスが崩れてしまうことを「自律神経の乱れ」と言います。
人間の身体はストレスを受けると、その事態に対処しようと交感神経に切り替えます。🔄
それに伴い、血管の収縮や覚醒反応が起こり、さらにその状態が続くと免疫機能の低下が起こります。
肌の生まれ変わり(ターンオーバー)も不調になり、すこやかなお肌が保ちにくくなってしまうのです。😱😱
女性の場合、ストレスによって男性ホルモンの分泌が増え、皮脂量が増加。テカリやベタつきを感じやすくなり、ニキビができやすくなります。
ストレスは、仕事や家庭でのイライラや不安、緊張など、心理的なものだけでなく、
物理的な暑さや寒さといった気温の変化、睡眠不足といった生理的なものもストレスを与える原因に含まれます。
自律神経が乱れたら、
①休息・休養・睡眠!
疲れた身体や心を十分に休ませましょう。
②趣味・娯楽!
好きなことを思いっきり取り組んで、脳や身体を活性化させましょう。
③癒し・くつろぎ!
好きな音楽を聴く、瞑想やヨガ、ストレッチ、入浴やアロマセラピー、親しい人と過ごすなど、自分に合った方法で緊張をほぐしましょう。
ストレスを感じない生活にするのはなかなか難しいですが、ストレスが溜まらないように、普段から上記3つを生活に取り入れることで、心の健やかさをキープできるのではないでしょうか🤗
心の状態は、身体やお肌にも現れます。🔍👀
ニキビや肌荒れは身体からのSOS🚨かもしれません。
優しく丁寧なスキンケアでお肌を労り、じっくり自分と向き合うことで健やかなお肌をつくっていきましょう🤲