顔から汗をかかない原因があるの??🤔
実は、ブログを書いてる私は顔から汗をかきにくい体質です。😅中学生の時、部活でバスケをしていたのですが、夏の猛暑日の練習の中、チームメイトは髪が顔に張り付く程びっしょり汗をかいていたのですが、私の顔だけはいつも汗が出にくいのか前髪もサラサラで「全然汗かかないよね?」なんて言われる事もありました。良いのか悪いのかその頃から私は汗をかきにくい体質である事を自覚するようになりました。
汗が出るような運動をしたり、炎天下を歩いたりしても顔から汗をかかない場合、何らかの原因があると考えらるのです。下記の項目で当てはまるか確認してみてくださいね📝
1️⃣汗腺機能の衰え
汗腺は、暑くなると開いて汗を出し、寒い時には閉じて、私たちの体温が常に最適であるようを調節しています。
しかし、現代人は幼い頃からエアコンの効いた快適で過ごすのが当たり前。そのような環境では体温を調節する必要がないために、この機能は徐々に衰え、やがて暑さを感じてもうまく汗をだすことができなくなってしまうのです。
特に汗腺が発達する誕生~2歳頃までをエアコンの環境で過ごした人は、成長しても汗腺が未発達のままである可能性もあります。
汗腺機能は、日常的に汗をかく習慣をつけることで改善が期待できます。そのために、日ごろから軽い運動をするよう心がける事が大切です🏃♀️✨
2️⃣基礎代謝量の低下
基礎代謝量とは、呼吸をしたり内臓を動かしたりという“生命維持”のために使われるエネルギーのこと。
一般的に筋肉量が多い人は基礎代謝量も高いと言われています。基礎代謝量が高いと体温が上がるので汗をかきやすくなりますが、低下していれば体温も下がり、汗をかきにくい状態になるのです。
基礎代謝を上げるには、生活習慣を改善することが重要です。バランスの取れた食事🍽️をとり、軽い運動をし、良質な睡眠をとるようにしましょう。😴✨
3️⃣顔からかく汗は「いい汗」であることが大切
顔からかく汗には、お肌の新陳代謝を促し保湿を高める美肌効果があると言われています。
しかし、それは“いい汗”をかいた場合のみこと。 “悪い汗”をかいてしまうと、そのような効果を得ることはできません。 それでは、いい汗と悪い汗、その違いはどこから生まれるのでしょうか?
汗の原料となるのは血液🩸です。
汗腺は毛細血管から血漿をくみ上げた後、塩分やミネラルといった物質を再吸収して血液中に戻し、水分だけを残します。こうした機能が働くことで、ほぼ水分だけのサラサラ汗=いい汗をかくことができるのです。
ところが、汗腺の機能が衰えるとうまく再吸収ができなくなり、塩分やミネラルが混ざったベタベタ汗=悪い汗をかいてしまいます。
悪い汗が皮膚表面の皮脂と混ざりあうと雑菌が繁殖、さらにイヤな臭いも発生します。これでは美肌効果どころか、お肌トラブルを引き起こす結果になりかねません。
美肌効果を期待するならば、汗腺を鍛えていい汗をかくことが大切です。
4️⃣顔に汗をかいたあとはスキンケアも忘れずに!
顔からどんなにいい汗をかいたとしても、それを放置するのはNG🙅♀️❎
汗と皮脂が混ざって保湿効果が得られるというメリットはありますが、皮脂の量が多過ぎたり、そのせいでメイクが崩れたりすると、皮脂やメイクが毛穴に入りこんでトラブルの原因になってしまいます。
また、いい汗にもわずかながら塩分やアンモニアなどの物質が含まれているため、放置しているとお肌に刺激を与え、かゆみやかぶれなどを引き起こしてしまうのです。
顔から汗をかいたら清潔なハンカチなどで軽く拭き取り、寝る前にはクレンジング剤や洗顔料を使って優しく丁寧に洗いましょう。 そして、洗顔後は化粧水でたっぷり保湿しクリームで蓋をしてしっかりとスキンケアをすることもお忘れなく☝️
たくさん汗をかいたからといって一日に何度も洗顔料を使って洗っていると、皮膚に必要な皮脂まで落としてしまいます。 洗顔料の使用は朝と夜の2回程度に抑えた方が、お肌を健康に保つことができます✨
顔からかく汗は見た目こそよくありませんが、お肌にとってはトラブルのない健康な肌へと導いてくれるありがたいモノです🥹✨🙏
汗を拭き取るだけでも良いのですが、汗をかいた後のトラブル予防にはNo.1ローション✨痒みを鎮静させる消炎作用成分『甘草エキス』が含まれるローションなので、顔から身体まで全身に使えます。
たっぷりといい汗をかいた後は、しっかりとスキンケアをして、一緒に天然の美肌を手に入れましょう✨✨☺️