秋に肌の乾燥を感じたら取り入れたいうるおいを維持する方法を少し🤏ご紹介します✨

乾燥を防いだり、乾燥肌を改善したりするためには、肌を保湿して、うるおいを維持することが大切なのはご存知ですね？では少しの工夫で出来る事を取り上げていきたいと思います。

1️⃣部屋の湿度を上げる

日々、肌を乾燥した空間になるべくさらさないような環境づくりが大切です。部屋の湿度を上げて、肌の乾燥を避けるようにしましょう。
湿度を上げるためには、加湿器の利用や部屋に濡れたタオルを干すことがおすすめです。
湿度を設定する際は、60～70％程度を目安にすると良いでしょう。

2️⃣保湿アイテムを増やす🧊

スキンケアに、保湿アイテムは必須。ただし、空気の乾燥が進むと、いつも使用している保湿アイテムだけだと、うるおいを保てない可能性があります。
うるおいをしっかりキープするためにも、自分の肌の調子に合わせて、保湿アイテムを見直すようにしましょう。
いつものスキンケア方法でお話している通り、化粧水をたっぷりつけた後に美容液を付けて水分を浸透させる、化粧水と美容液の後にクリームなどを塗って肌の水分の蒸発を防ぐようにするという基本的な事ですが、細かい所までしっかりつける事がポイントです！例えば、目元、口元のシワが出やすい所です。

使用するアイテムは、やはり保湿成分が豊富なセラミド、などの美容液を入れてあげる！
また、肌荒れが起こりやすいという敏感肌の方は、最後のクリームを変えてみる！保湿力があり、かつ肌にやさしいアイテムを使用すると、肌負担少なく保湿ケアが行えます💡

4️⃣肌のターンオーバーを整える栄養を取る

夏にダメージを受けた肌の回復を促すためには、外側からだけではなく、内側からのケアも大切。
そのためにも、肌のターンオーバー（新陳代謝）を整える栄養素を取るようにしましょう。

また栄養素の働きが活発になるのは、睡眠時です🛌
栄養素を摂るだけでなく、十分な睡眠を心がけることも大切です。

肌の回復を促すおすすめの栄養素は特に３つ✨

🟡ビタミンB群

貧血予防や髪の成長などに働きかけるビタミンB群には、肌や粘膜、歯などの健康を保つという働きがあります。
ビタミンB群を多く含む食材には、納豆、モロヘイヤ、ニンニク、鶏むね肉などがあります。
水溶性の栄養素のため、体外に排出されてしまいやすいので、日々こまめに摂取することが大切です。

🟠ビタミンE

ビタミンCと同じく、抗酸化作用のある栄養素で、肌トラブルの改善に効果があります。
ほうれん草やパプリカなどの野菜類に多く含まれています。
油脂に溶ける脂溶性ビタミンで、調理する際は油と一緒に摂取することで吸収効率が上がるとされています。

🔴亜鉛

亜鉛は、タンパク質の合成や細胞の新陳代謝に影響する栄養素で、肌や髪の再生にも関与しています。
亜鉛は、肉、魚介、藻類、穀類などさまざまな食品に含まれていますが、特に蟹、牡蠣などに多く含まれています。
亜鉛不足は女性ホルモンの分泌量の低下にもつながるため、ほかの栄養素と同様、しっかり摂取したい栄養素の一つです。

夏のダメージと季節柄、乾燥しやすい秋口の肌。
うるおいをキープするためには、日々の保湿ケアや乾燥を予防するための工夫だけではなく、ストレスを溜めない、十分な睡眠を摂るなどの正しい生活習慣を心掛けることも大切です。

身体の外側と内側から、肌の乾燥を引き起こさせないアプローチで、乾燥に負けないうるおい肌を手に入れましょう。