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睡眠不足からのクマはなぜできる?🧸
睡眠不足になると、目の下にクマができたり、顔色がくすんで見える人も多いのではないでしょうか。こうしたクマやくすみは、「質の良い睡眠がとれていない」という体からのサインかもしれません。🙌
目の下の肌色が変わってしまう状況を「クマ」と呼びますが、そもそも、なぜ睡眠不足になるとクマができてしまうのでしょうか?「クマの原因はさまざまなのですが、睡眠不足によってできるクマは、酸素濃度の低下による血行不良が原因だと言われています。
睡眠不足によってできるクマは『青クマ』と『赤クマ』の2種類です。
🔹目の下の皮膚に血液の色が透けてできるクマを「青クマ」
クマの主な原因は、血行不良によるもの。
睡眠不足が続いたり、疲労が蓄積したりすると、体の機能が低下していきます。すると、脳や心臓など重要な臓器に優先的に血液が運ばれるため、全身への血液の循環が悪くなり、体の隅々まで酸素が行き渡りにくい状態に。
血液は酸素濃度が下がると鮮やかな赤から暗赤色に変わるため、目元など皮膚の薄い部分では、その色が透けて”クマができた”と感じるのです。
スキンケアも大切ですが、身体の内側のケアは、栄養だけでなく、睡眠も大切です。
年末年始にさしかかり、仕事が忙しくなる時期です。寒くなり、寒暖差で身体も疲れやすいです。食事と睡眠の時間をとりながら、自分の身体を大事にして下さいね♡
