夏は冬より冷えやすい🥶
最近のお客様は、足が冷え、顔が火照っている方が多いです。職場、家庭でも冷房を使わなければいられないほど気温が高い日が続いています。
でも、冷房で体を冷やしすぎると、さまざまな不調が出てきます。内臓まで冷えてしまうため臓器の働きが鈍くなり、胃もたれや消化不良、下痢、便秘などにつながりやすいです。また、暑い屋外と寒い屋内の出入りを繰り返すことで、体温調節の役目を持つ自律神経が乱れやすくなり、体がだるくなったり、夏バテの症状が出ることも。さらに、女性の場合は子宮卵巣やホルモンバランスにも影響が出るため、生理不順や肌荒れ、むくみが出るおそれもあります。
これら体の不調は「冷房病」とも呼ばれ、老若男女関係なく、数時間冷房にあたっただけで発症してしまう人もいます。さらに気を付けたいのは、症状が夏だけの一時的なものでなく、秋や冬の時期まで長引くこともあるということです。特に自立神経やホルモンバランスの乱れは慢性的に続きやすいので、体の冷やしすぎには十分注意しましょう。😭
体を冷やさないためには、オフィスだけでなく普段の生活から体を温める“温活”を心がけましょう。夏はシャワーだけですませがちですが、温かいお風呂にはいってしっかり体を内側から温めましょう。食事は、体を温める「陽性」の食べ物を積極的に取り入れましょう。また、味噌汁には塩分やアミノ酸が入っていて吸収も良いので、夏バテや汗をかいて疲れているときは元気になりますよ。上手に体を温めて体調を整え、夏を快適に乗り切りましょう。
🔸陽性の野菜は、「寒い季節が旬」「土の中で育つ」「暖色系や濃い色(赤・オレンジ・黄色など)」「水分量が少ない」という4点が特徴です。
れんこん具体的には、かぼちゃ・人参・ごぼう・じゃがいも・れんこん・生姜・ニンニクなどが挙げられます🥕🎃🥔
肌を健やかに保つ為にも食事は大事です!栄養と酸素を運ぶ血管が滞ってしまっては本末転倒🙅♀️適度な運動と食事、睡眠をとってお肌も健やかな素肌を保ちましょう🩵🥰

