梅雨時期の体調不良に注意!
九州や四国など、南の方は梅雨に入りましたね。
晴れていても何だか空気はジトッとしていて、スッキリしない天気の日が多くなりました。
この時期になると体が重だるくなったり、体調も優れずスッキリしなかったり、何となく気分も下がりがちになったり…。
梅雨は3人に1人が体調不良になっているという調査結果もあります。
湿度が高いと体の中の水分が汗や尿として排泄できず、余分な水分が体内に留まって、体がダル重くなったりむくんだりする原因につながります。
また、体内の消化吸収と水分の代謝がうまくできなくなることで食欲がなくなったり、軟便や下痢などの体調不良も起こしやすくなります。
さらに梅雨の時期は低気圧が続くため、副交感神経が優位な状況になりがちに。。。
副交感神経が優位になると、体はおやすみモードになってしまい、日中でも眠気やだるさを感じやすくなってしまいます。
そんな梅雨時期の対策として…まずは日光を浴びましょう!
とくに朝、太陽の光を浴びると体内時計がリセットされるため、体がスムーズに活動モードへと切り替わってくれます。
曇りや雨の日でも太陽の光は地上に届いているので、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう。
食欲がない時や、軟便・下痢の時は暖かくて消化に良いものを。
暑い日はついつい冷たいものを食べてしまいがちになりますが、冷たいものは消化不良を悪化させてしまうので、注意が必要です。
体のむくみにはカリウムを多く含んだ食品の摂取を。
カリウムには体の中の余分な塩分を汗や尿と一緒に体の外へ出してくれる効果があります。
カリウムは野菜や果物に多く含まれており、水溶性なので煮たり茹でたりすると水に溶け出します。
なので、スープにすると汁ごと摂取することができるのでお勧めです。
また、湯船にゆっくり浸かって汗をかいたり、マッサージやストレッチをして血流を良くすることもおすすめ♪
無理に頑張ろうとせず、自分を癒す時間をつくって、ゆっくりリラックスすることも大切に♡