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紫外線の基本知識
紫外線とは、太陽光線(日射)の一つ。
太陽光線には、可視光線と赤外線、紫外線の3つがあります。このうち紫外線はもっとも波長の短い光で人の目で確認することはできません。
ほとんどの方は知っているかと思いますが、紫外線は別名でUVとも呼ばれています。
UVとは、「Ultra(端、外側) Violet(紫色)」の頭文字を取ったものです。
紫外線は3種類の波長があります。
それぞれに特徴があり、お肌へ影響もそれぞれ異なります。
まず、UV-🅰️
紫外線の中でもっとも波長が長く、雲や窓ガラスをも通過します。
また、そのダメージは肌のより深くにある真皮層にまで届きます。
大気にあまり吸収されずに地表に届くため、紫外線の中ではもっとも照射量が多く、太陽光線の数%程度がUV-Aといわれています。
肌への影響
*肌の奥まで届く
*肌を黒くする
*シワの原因となる
続いて、UV-🅱️
UV-Aの次に波長の長い紫外線で、肌の表面に到達します。
UV-Bの多くは成層圏やオゾン層で吸収されるため、地表に降り注ぐ量はUV-Aほど多くはありませんが(太陽光線の0.1%程度)、皮膚がんなどの原因になることもあります。
肌への影響
*肌の表面に作用する
*肌が赤くなる(炎症)
*シミの原因となる
家の中にいるからって、紫外線が肌に影響しないことはないので、日焼け止めはやはり大事ですね!😳💦