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顔の汗はかいた方がいい?かかない方がいい?
8月もお盆を過ぎてあっとゆうまに夏も終わりますね。🌻それでも、最高気温35℃以上の連日猛暑日で秋の訪れも遠のきそうな程溶けそうな暑さです。🥵💦外を出ただけで汗びっしょりになってしまいますよね。🫠
顔の汗をかきやすいと、バッチリ決めたメイクもすぐにドロドロになってしまい台無しに…。
それに比べて汗をかかない人は清潔感があるし、メイクも崩れないので美肌を保てそうな気がしますよね。
私たちのお肌の内部では新陳代謝によって常に新しい細胞が作られているため、表面にある古くなった角質層は自然に剥がれ落ち、どんどん新しい角質が形成されていきます。 その際、毛穴に詰まった古い角質や汚れなどの老廃物は、汗と一緒に排出されていくのです。
顔から汗をかかないと一見美しく清潔に見えますが、それはつまり、本来は汗と一緒に排出されるはずだった老廃物がお肌に残ったままになっているということ。
古い角質や汚れがビッシリとついたお肌よりも、しっかりと汗をかいて老廃物をきちんと排出しているお肌の方が、実は“美肌”であると言えますね。
また、汗は皮膚の表面にある皮脂と混じりあうことで高い保湿効果を発揮するといわれています。
秋から冬にかけての乾燥しやすい季節でも、運動などをして汗をかく習慣のある人の顔には潤いがあるのです。 乾燥に負けない天然の“艶肌”を手に入れるためにも、汗はかいた方が良いでしょう。
さらに、汗と皮脂は保湿効果だけではなく、外部の刺激からお肌を守るバリア効果も備えています。汗をかかないとバリアがなくなり、ニキビや吹き出物といったお肌のトラブルが起こりやすく場合も。
顔から汗をかくことは、真の美肌へと導く第一歩となるのです✨☺️