サロンに来られるお客様の中にも…日焼けをしていらっしゃる方が多く見られる様になりました。

｢日焼け止めを塗っていたのに、焼けた(。･´д`･。)｣と言われる方もチラホラ…

そこで、今日は日焼け止めのSPFについて書きたいとおもいます

SPFの略は”サン　プロテクト　ファクター”
紫外線防御指数の事をさし、日本国内ではSPF50が上限とされています。

このSPFの数値が低いから焼ける！高いから焼けない！！とゆうわけではないのは、皆さんご存知だと思います。

そもそもSPF値とは？？
紫外線を浴びた時に、赤くなったり紅斑が出るまでの時間をどれくらい長く出来るかを示した数値になります。

例えば…20分で紅斑出る人の場合　(SPF1とします)
SPF30だと、20分×30=600分　約10時間
SPF50だと、20分×50=1,000分　約16時間ほど持つことになります…。
実際の生活では、16時間も必要ありませんよね。

SPF30を超えると、紫外線のカット効果はほとんど変わらないと言われています。
日常生活をする上では、SPF30までであれば大丈夫なんですね。

日焼け止めは肌を守るためのアイテムなので、肌に合わないもの｢数値が高い方が…良いのでは？｣と選んでしまうと、逆に肌トラブルを引き起こす可能もあります。

紫外線が一番多い5月

お肌をしっかり紫外線からガードし、肌への負担が極力少ないものを選んで下さいね。

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