健康的な肌の表面は、pH（ペーハー）4.5～6.0の弱酸性に保たれています。

肌は弱酸性のとき、　

角質層内の肌本来の保湿成分

（天然保湿因子・NMF）が、

もっとも水分を保持しやすくなる！

という特徴があります。

しかし、敏感肌・乾燥肌のような、肌表面の常在菌のバランスが崩れやすくなってしまう

肌の「バリア機能」が乱れて、

細菌や微生物などが繁殖しやすくなります🫠

具体的には、悪玉菌である黄色ブドウ球菌などが増えやすくなり、炎症や湿疹を招くことがあります！

健康的な肌の場合には、

pH（ペーハー）のバランスが一時的に崩れても、30分ほどでpHを弱酸性に戻すことができますが、

バリア機能が低下している肌は、健康的な肌と比べ、弱酸性に戻るまでに時間がかかってしまうことがあるのです。

つまり、肌が本来のpH（ペーハー）である

「弱酸性」に保たれていることが、健康的な肌の基本というわけです。

悪玉である黄色ブドウ球菌はよりアルカリ性を好む性質があることから、肌を弱酸性に保つことは、この悪玉菌から肌を守ることにもつながります。

洗浄力の強い。クレンジングや洗顔は

肌荒れの元！！というわけです👀

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何をつけても上手く作用しません。

お肌の抵抗力をあげるには

まずは、基本的なお手入れから！