免疫とは

「体内の異物や不要物の排除」

「傷の修復」

の2つの働きで

からだの健康を保つ仕組みのことです。

腸内には約1000種類、

100兆個を超える腸内細菌が存在しており

この腸内細菌の群生が

いわゆる

「腸内フローラ（腸内細菌叢）」です。

腸内細菌叢のバランスが保たれていると、

免疫力にもよい影響を及ぼします。

免疫細胞の70%が腸に存在する

免疫細胞は骨髄の中で生まれ

血液やリンパ液を通って全身を巡っています。その免疫細胞の約70％は腸に存在しています。

消化器官は口から肛門まで

ひと繋ぎになっている器官であるため

「内なる外」と言われるぐらい

🦠抗原（細菌やウイルスなどの

           外部から入り込んだ異物）

と関わることの多い場所となっています。

中でも特に様々なものを吸収する腸は、

有害な物質を体に入れないために免疫細胞が豊富に存在しているのです。

「免疫力は小腸から」

私達は、お肌の事を説明させていただく時に

表面の事だけではなく

内側からの原因も考えています。

お肌は内臓を映す鏡とも言われている様に

身体を健康に、保つことも

お肌の健やかにする一つの要因となります

今週のキーワード

「化粧水はガーゼで」