皆さんこんにちは😀

いつもT’sKiss cosmeをご愛用いただきありがとうございます😊

この時期よく目にする『SPF』。

日焼け止めだけでなく、化粧下地やファンデーションなどにも表示されていますよね。

皆さんSPFって何か、正しく理解していますか？

SPFとは「Sun Protection Factor」の略。

“紫外線防御効果”を意味し、サンバーン（肌が赤くなる日焼け）の原因になる紫外線B波（UV-B）を防ぐ指標として使われます。

SPFの後ろに「SPF20」「SPF30」のように表示されている数字がありますよね。

この数字も何を意味しているか分かりますか？

SPFは、「SPF1」で約20分の防御効果を持続します。

そのため「SPF20」と表記された日焼け止めの場合だと、つけてから約6時間半は日焼けから肌を守ってくれるということになります。

つまり、このSPF値が高ければ高いほど日焼けが始まる時間を遅くする効果が期待できるというわけです。

ちなみにSPFの最高値は「SPF50」。

それを超える場合は「SPF 50＋」というように＋が増える形で表記されます。

「数字が大きいほど、＋が多いほど、紫外線から守ってくれる！」と思われがちですが、数値が大きくなるとその分落ちにくくもなります。

しっかりクレンジングで落とし切れていないと、肌に付着したままになるため、そこからさらなる肌トラブルにつながる可能性が高まります。

そのため、日焼け止めは肌への負担が少ないSPF数値が低いものをおすすめしております。

また、日焼け止めには「散乱タイプ」と「吸収タイプ」の２種類があります。

散乱タイプは浴びた紫外線を肌の上で反射させることで肌を防御します。

肌の上にUVカットのベールをまとっているような形になるため、肌に熱がこもらず、クレンジングでしっかり落とすことができます。

吸収タイプはスポンジのように紫外線を吸収し、熱エネルギーなどに変化させて放出させます。

防御効果は高いですが、肌に熱がこもりやすくなるため、水分が少なくなり乾燥を引き起こす原因につながります。

T’sKissで取り扱っている日焼け止めは「散乱タイプ」。

SPF20なので肌への負担も少なく、クレンジングでしっかり落とすことができます。

散乱タイプは白い無機粉末を使用しているため、肌にのせたときに白浮きして見える場合もあるのですが、こちらも白浮きしないように改良を重ねました。

また、伸ばして塗り広げるのではなく、パッティングで馴染ませることで全体に均一に広げることができ、効果を最大限に発揮します。

毎日使う日焼け止めだからこそ、紫外線から守ってくれるだけでなく、肌にやさしいものをおすすめします。