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【夏の紫外線ケア】日焼けのあとは鎮静とビタミンC
肌の老化の原因、8割は紫外線による「光老化」であるといわれています。
紫外線対策に日焼けどめでどれだけ紫外線対策をしたとしても、100%紫外線を防ぐということはできません。
そのため、紫外線を浴びたあとのケアがとっても重要です。
まず、一番のケアは”鎮静”させること!
日焼けをしたあとの肌の中は火事状態。
血管が拡張して、ホテリ・赤みがでてきます。
それによって肌の水分が蒸発し、乾燥してしまうので、まずは鎮静を!
その次にビタミンCをたっぷり浸透させます。
ビタミンCは裏切りません。
紫外線の強い夏に起きるあらゆる肌トラブルに効果を発揮してくれる、最強の味方!
ビタミンCの効果を改めてまとめると、
♦︎シミに対して
メラニンの生成を抑え、シミを薄くします。
♦︎ニキビに対して
過剰な皮脂分泌を抑え、炎症も抑えます。
♦︎毛穴に対して
過剰な皮脂分泌を抑えつつ皮脂の酸化も抑制し、毛穴をきゅっと引き締めます。
♦︎くすみに対して
血行を促進し、肌の代謝を高めます。
♦︎シワ、たるみに対して
コラーゲンの合成を促進して、肌のハリと弾力をアップさせます。
紫外線によるあらゆる光老化を丸ごとケアしてくれるビタミンC。
ですが、肌が鎮静されて落ち着いていない状態でビタミンCを注入したとしても、肌が受け入れる状態になれていないため、全く効果がありません。
「まずは鎮静させること!」そしてそのあとは「たっぷりのビタミンCで栄養補給!」夏の紫外線に負けない肌を育てましょう!