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【梅雨時期のかゆみや炎症】まずは肌を清潔に!
まだまだ続く梅雨の時期。
雨が降っていなくてもジメジメしているのはなぜ?と思ったことはありませんか?
梅雨は湿った空気が南から流れてくるため、空気そのものが湿気を帯びています。
そのため、晴れていても常に湿度は高い状態に…。
それにより肌がベタついたり、蒸れたりすることで肌の調子が悪くなりがちなのがこの時期の肌の特徴です。
さらに今年の梅雨も気候の変化がとても大きく、猛暑日が連日続いたかと思ったら急に警報級の土砂降りが続いたり、かと思いきや次の日にはパーッと晴れたりと、かなり気圧の変動も激しいように感じます。
気圧の変動が激しいと自律神経の乱れにつながり、体調を崩しがちになります。
そうなると肌のターンオーバーもうまくいかなくなることが多いため、肌荒れ・肌トラブルが起きやすくなり、落ち着くまでの時間も長くなることがあります。
また、高温多湿の環境により汗が出やすくなることも肌荒れ・肌トラブルの原因に。
本来汗は、蒸発する時に体の熱を奪って蒸発し、体温を下げてくれるはたらきがあります。
しかし汗の量が増えると、皮膚にある汗の通り道や出口が詰まり、汗が体の外に排出されなくなってしまいます。
そうなると周辺の組織が刺激されて、かゆみや炎症反応が起こることがあります。
なので、梅雨の時期は清潔を保つことがとくに重要!
汗をかいたらすぐに拭き取る(洗い流せるとベスト)、綿100%の下着を身に着ける、かゆみや炎症が出ている部分にはなるべく刺激を与えないよう、服がこすれないようにするなどの対策を取りましょう。
そして、かゆみのある部分は抗炎症作用のあるNo.1ローションで鎮静させて、なるべく触らないようにしましょう。