皮膚の厚さは人それぞれ
皮膚の厚さは、一定数決まっていますが、人それぞれ異なります。薄ければ、薄いほど刺激や摩擦、紫外線の影響も受けやすい事を理解しなければなりません。では、薄かったら健やかな肌は保てないのか?という訳ではないのです。
「皮膚が薄い」という言葉には2つの意味があります。
🌿生まれつき皮膚が薄いタイプ
遺伝的な要素で、もともと表皮や真皮が薄めの方がいます。特徴としては、血管が透けて見えやすい。赤みが出やすい。摩擦に弱い。シワができやすい。紫外線や刺激に敏感などがあります。
🌿後天的に皮膚が薄くなった状態
こちらはスキンケアや生活習慣の影響で起こります。
例えば、過度なピーリング、強い洗顔や摩擦、ステロイドの長期使用、紫外線ダメージ、加齢によるコラーゲン減少によって、角質層や真皮が弱くなり、「皮膚が薄くなったような状態」になることがあります。
🌷顔の部位によっても厚さは違う
同じ人でも、
- まぶた:約0.5mm前後(非常に薄い)
- 頬:約1〜2mm
- 額:約2mm
- 手のひらや足裏:約4〜5mm
と大きく異なります。
では、この薄い肌の状態で、メラニン色素が濃く出ている状態を隠す為に下地、ファンデーション、コンシーラーと厚塗りすれば、クレンジング、洗顔する量も十分な量が必要になりますよね?
お客様のクレンジング、洗顔料の使用量が少ない事で起こりうる事やサロンケア頑張っているのに肌に改善が見られないお客様もいるのではないでしょうか?
1ヶ月30日あるとして、月1回のサロンケアと、30日のホームケアどちらが大切になりますか?
コツコツ美肌貯金を貯めよう思ったら、やるべき事ややめる事を正しく理解し、素直に実行する事。肌は、思っている以上に答えてくれます。肌を大切にする事は、摩擦刺激を減らし、優しくしてあげること。皮膚が薄いなら尚更です。
クレンジングや洗顔料の使用量が少ないと、洗浄力が十分に発揮されず、
✅日焼け止めやメイクが残る
✅酸化した皮脂が残る
✅古い角質が溜まりやすくなる
✅肌表面の透明感が低下する
といった状態になり、結果として「肌がくすんで見える」「メラニンが濃くなったように見える」ことがあります。
ただし、この場合は本当にメラニン量が増えているわけではなく、
◆汚れ・酸化皮脂・不要な角質によって肌が暗く見えている状態
であることも少なくありません。
🌷お客様に改善して頂くべき事
- クレンジング量が少ない
- 洗顔の泡が少ない
- すすぎ不足
- 日焼け止めの重ね塗り後の洗浄不足
のお客様は、ホームケアの使用量を見直すだけで肌の明るさや透明感が改善することがあります。
一方で、
- 紫外線による色素沈着
- 摩擦による炎症後色素沈着
- ホルモンバランスの影響
などによる本当のメラニン増加もあるため、「くすみ」と「色素沈着」は分けて考えます☝️
🌷クレンジングや洗顔の量が少ないと、汚れや古い角質が残って肌本来の明るさが見えにくくなります。メラニンが増えたというより、肌表面が曇った状態になっている可能性があります。
クレンジング、洗顔のやり方を見る時は、「量」「時間」「乳化」「すすぎ」の4点を確認し、原因はどこにあるのかをお客様にもしっかりとお伝えし、肌がどこまで変化するか追求していきたいと思います。
サロンケアのみならずスキンケアを楽しくhappy💚な気持ちになって頂けるように。。。
